わかっていても実行できないこと

確か、カーター元大統領だったと思う
「なぜ、ベストを尽くさないか」という著書があった
このなぜ?は本当にいろんな場面で
思い当たる


知っていたのに、なぜ、そうしなかったのか?
英語を勉強するのが大事とわかっているなら
なぜ、勉強しないのか
英語を勉強するのは、毎日少しずつやる、たとえば
同じ時間にラジオのヒアリングをするのが大事
知ってるなら、なぜそうしないのか


小学生のころだったと思う
ませたガキンチョだったので
父に聞いた。政治の世界で、なぜ不正をする人が
大きな顔でのさばってるのか
世の中、黒いピーナッツ、ロッキード事件などが
あったときだ
そのとき、父がいったのが
世の中は、正しいってことが常にとおるわけじゃない
おまえのことでいえば、たとえば2時間とか毎日勉強
するのが正しい。けどなかなかできない、そういうことも
あるだろと、言われた


結構覚えてる、「世の中とは」という話のひとつである
わかっていても、実行するとか、実行しつづけることが
困難なこと。そうしたことを、徹底してやり続けると
成果がでるのでしょう


今日、日経新聞の35面。疲れというのを感じるのはあくまでも
脳なのだ。脳がもうここまでだと感じることで、悲鳴をあげる
という次第。
これって、すべてにあてはめるとすると、自分でゴールを
どこにおくかってことが、ものすごく大事になってくる


Plan, Do, Seeという言い方がある
自分の脳に、どのようにインプットしていくか
そのことが、ものすごく大事
少子化」とかで、「売上が伸びない」のはしょうがない
というインプットがいっぱいあって、いっぱい「いいわけ」してないか?


人間の可能性は無限大
少なくとも、そう信じていたい
だから、知ったら、感じたら
どう実行に結び付けるのか、そのプロセスを
大事に、していこう