テニスを楽しむ

昨日はとっても天気が心配だったんだけど
なんとかもって、プライベートで誘われていた
テニスの練習に参加


動けば、あったかくなるので、昨日の気温で外に
いてもそこそこ心地いい
テニス、おそらくスポーツ全般そうなのだけど
相手が気持ちよく、真剣にやるとこちらも引き込まれて
プレイに集中できてうれしい


「集中する」ってことがとても大事と思うことがある
学生のとき、やっていた芝居の練習のとき、キャラクターを
演じていて、その演じる集中力というところが、ひとつ
キーポイントだなぁと思う
例えば、白雪姫で、自分が白雪姫にキスをして目覚めさせる
王子様の役だとする。そしたら、王子様になりきって、気持ちを
こめて、白雪姫に命をふきこむようなキスができることが大事だ


スポーツにおいても、たった一球の返球に自分の気持ちを
込めて集中しているかということがとても大事だ
ひとつは「楽しむ」という意味で、「夢中になれる」ということが
大事ということがある
例えば、会社で取引先とどう交渉しようとか、会社の人事についての
葛藤、家族の間での、いろんな調整とか、はたまた
いま勉強してることとかいろんな思いを人間もっているわけだけど
そのすべてを忘れて、テニスボールの一球を追うことに自分の
すべてをだす


実際のところ、気持ちの集中は結構してるようにも
思う。その一方でやはり「技術」を身に着けるということが
なかなかだ
とこう書いていると、たとえば仕事とかでも、似てるなと感じる
ことが多い。つまり実際自分にとって、いいと思えるような
仕事ができるようになりたい。それは誰もが思うこと
私たちの業界で、SEやプログラマーが、ひとつの工程で
役にたつようになるというのは、もちろん「やろう」という
気持ちが先だとは思うけど、「技術」がいるのだ


テニスでいうと、ラケットの扱い、フットワーク、そして
目と手の連携といった、基礎の部分。こういったことを
地道に努力していけるってことはとても大事
そして、やっぱりプレイする時間が長ければ、それなりに
練習の成果はでるということがある
うれしいことに、スポーツは年齢があがっても
それはそれで楽しみ方はある。言い換えれば練習の成果は
あげることができる


↑に書いた、集中というかやる気と、練習の成果をあげることは
表意一体というところがあると思ってる
つまり、やる気が続くから成果があがるということもあり
成果があがるから、またやる気につながるということもある
だから、「続ける」というこの一点が大事だなーって
思う
このことも、仕事でも似てるなー
さあ、今日は月曜日。いい一週間にしたい