わが社の課題

会社は、いろんな要素があって、どれも大切だ
顧客ということがある
顧客の存在がひとつ、会社の存続につながる


顧客を、新しくつかんでいくということが、どうしても
必要な行為である
そうだとすると、その新規顧客をどうやって、つかむのか
ということについて、一定のルールというかやることを
確実にやっていくということが、ほしいところだ


まず、当社を知ってもらうということから
はじまって、覚えていてもらうということも
必要でしょう
そのように考えると、一定の期間で何度もリピートで
買ってもらえるような商品をもつことが
大事ではないかと、思うことがある


つまり、当社はシステムの会社で、システム開発において
その一番の存在意義をみいだすと思うのだが、一般の事業会社とかが
頻繁にシステムを拡張などするのかというと、なかなかないと
思うのだ。なかにはやってるところもあるのでしょうけど
そうしたとき、やっぱり数年に一度のチャンスについて、いつも
おいかけるということもあるのでしょうけど、もっと短く
できれば、年に複数回なにかを買ってもらうということを
していく、そういう商材をもつというのはどうなんだろうと
考える


また、旬なものを、提供するということも
ひとつの考え方だと思ってる
それは、技術の世界はもちろん、人間は「知りたい」という
要求が常にあるし、競争社会にいるビジネスマンであれば
新しいサービスに敏感でいたいというのは、とても自然な
気持ちだと思うから


旬ということで、思うのは、クラウドで提供するサービス
そして、セキュリティが保たれてることだろうと思う
1年ほどまえ、なぜ、クラウドのサービスを利用しないのか
という理由の、大きなものにセキュリティがあがっていた
WEBをとおして、利用するサービスには、リスクはある
もちろん、自社内にクローズしたシステムにも、リスクはある
リスクを、わけて、考えていくことが、重要だろう
3.11においても、当然ながらシステムのリスクを、指摘された
ことはたくさんある。一方で、WEBであり、システムの価値を
再認識したという話もある


もうひとつは、コストということがある
どうやって、システムのコストをおさえていくのか
先日セミナーで、ひとつ認識したのは、時間貸しのサービスだ
世の中にいろんな、そのときだけ、起こるニーズってある
株主総会が集中であるとか、大学受験であるとか、お正月も
そうでしょう、クリスマスもそうだといえる。そうしたとき
クラウド時間貸しサービスは、心強い。ニーズが展開する
チャンスだと思う


いろんなサービス、ニーズをくっつけていくと、ひとつの
方向性がでてくると感じだしてる。複雑な世の中、ニーズは
多様化、高度化するのだ。だから自社のリソースだけに
こだわらない、展開をして、ニーズにこたえていくことが
どうしても必要だ
今季はぜひ、そうした意識を、実際の取引につなげていきたい