テニスレッスン

久々に昨日、自分のいつも行くクラスでない
テニスレッスンに参加してみる
コーチも、ちがえばメンバーもちがいます


はじめて会う人と、レッスンするのは、緊張も
しますが、楽しくもあります
とくに、この時間めいっぱい、テニスを楽しもうという
気持ちがこもった、プレイがあるなと思うと
思わずこちらも、引き込まれます


テーマはアングルに打っていくということでした
ストロークでいえば、ネットに近いところ、サイドに
でてきたボールを、極端にいえば、手をたたみながら、
アングルに返す。ボレーでも、テイクバックはないか
ほんの小さく、おさえるようにして、ボールを側面で
とらえるようにしていく


言い尽くされたことなのですが、テニスって、あしにすと
言われるくらい、フットワークが大事です
世界で活躍する、錦織圭にしたら、そのフットワークが
真骨頂といわれますね。自分が行う、テニスもその点
思い知らされます。もっとも、そんなには走れないし
低く来た球に、そんなに、ひざをしっかりつかってなんて
ちょっと、しんどいのです。ですけど、やっぱりフットワーク
大事です


そうして思うのは、(レッスン中は)ああ、お酒を減らして
体重をもっとコントロールしたら、もう少し楽にテニスが楽しめるかな
ということ。とかいいながら、今日はテニスで汗をかいてるから
ちょっと、夕飯は大盤振る舞いしても、カロリーはいいか
なんて、自分に甘くしてるところがありますがね


サーブ、ストローク、ボレー、みんな下半身の安定をいかに
やるかとか、身体の使い方が・・・ということになって
そこで、かべにあたるのはわかってるのですがね
それでも、ちょっとずつ、改善したいところです


テニスは、闘争心をかきたてるということがありそうです
また、もちろん闘争心がでてきたとしても、相手に直接なにかを
するのではなく、ボールに託していくということがありますから
そういう意味で、メンタルなトレーニングをするということにも
なりそうです


なにを言ってるかというと、相手が打ってくる球、ときには
打ち負かそうとして、ぶんぶん迫ってくるわけです
それを、しっかり打ち返すことで、闘争心がかきたてられます
「なにくそ」「負けるか」
そう思って、でもできることは、ボールにたくして、相手コートに
打ち込むというその行為だけです
そのことだけに、集中するのです
それが、楽しくもあります


そういう単純なゲームなのですが、自分の身体と対話して
自分のパフォーマンスをいかにだすかということを、思うのは
気持ちいいですね


おそらく、昨日は歳もそんなにちがわない、そしてテニスが
好きだなーと思わせる、プレイをできる人と、レッスンが
いっしょにできて、うれしいです
そうです。できれば、そういう人からも
この人もテニス好きだなと、思われるような、プレイをしてる
自分をキープしたいものです