鶴見駅

私が使ってる、最寄駅、鶴見駅の東口の駅ビルが
リニューアルして3年たちます
駅ビル5階に、日本茶のカフェ、坐月があります


日本茶、銘柄で選ぶことができます
八女、嬉野、天竜、かぶせ・・・
ちいさい、ポットと、ゆざまし、御茶請けがつきます


ゆざましを使うというのが、習慣になっています
それは、家で日本茶を飲むときもそうです
ひとつ、スローフードの考え方です
わざわざ、熱い湯を、さまして、急須にいれる
そのことだけなのですが、気を抜いてやれば
熱すぎ、ぬるすぎになってしまいます


駅ビル、シャルというのですが、シャルの1階には
生鮮食料品のフロアがあります
魚、肉、野菜、フルーツです
これが、1階にあるということで、このビルで
一番売りたいのはこれだと、主張してるようです


都会に住んでいると、野菜、魚の類が、新鮮なものを
手に入れるって、工夫がいります
実際、うちでは、宅配の野菜をとるようにしています
それだけ、町で手に入れる野菜の鮮度が気になるからです


そういう意味で、全ての商品がいいとまでは
いいませんが、駅ビルの一番めだつところに
生鮮食料品を置いてるというのは、消費者にとっては
うれしい、ポイントの置き方だなと思います


生活者として、ほしいものが、生鮮食料品。
趣味の世界に近いところと、して、欠かせないのが
本屋です
シャルの5階に本屋があります
本屋によるのは、雑誌をちょっとみてまわる
ということも、楽しいものの、ひとつだと思います
いま、世の中で関心を読んでるものってなんだろうと
知っておくというのも、悪くありません


図書館を解説していた、本にでてきたのですが
いまは、グーグルはじめ、知りたいことは、ネットでと
思っている人多いでしょうが、本をみてまわることで
自分のなかの、なにかが喚起され、考えがひろがったり
ふかまったり、思いついたりというのは
大きいと思うのです


そういう意味では、図書館もいいですし、やはり本屋は
本屋のよさがあります


休日、好きなだけ、本を読んでいていい時間
よっぽど、気力が充実していれば、どんどん本も
読めるかもしれないですが、なかなか自宅だと
いろんな誘惑も多い。
そこで、近い場所にある、カフェで本を読んだりします
そういうとき、冒頭にあげた、日本茶カフェは
なかなか、いい空間です


駅で快適な時間があるって、ちょっとぜいたくです
そのぜいたくさ、が、心のなかの、なにかをよびさまして
くれる、って気持ちがしています