河合隼雄先生の著書の
タイトルだ
上下巻あわせて、なんどか読み返している
人を相手に仕事をする
例えば、教師
医師、企業の管理職
親、接客、・・・
きっと役に立つ本だと思う
もちろん、この本を読んだから「カウンセリング」の
ことがよくわかるといえるほど
カウンセリングは、浅くない
ただ、平易な言葉で日常で誰もが遭遇しそうな
場面を例にあげて解説している
たとえば、子どもは知識、経験ともに大人にかなわない
だからこそ、「勘」を働かすことは予想以上に
すごくうまい
それは、私たちが医者に対してるときのことを
思い出すとわかる。医者に対しては経験も知識も
一般の人はかなわない。これはもう勘に頼るしかない
という状況がある
そう、人と相対していてイマジネーションを
柔軟な頭で働かせながら話すことができれば
これは楽しいし、立場の違いの思い違いなんかも
起こりにくい
そうありたいと思うが
人間は、結構立場に左右されてものを考えることが
ほんとに多い
もう一度読み返しながら、イマジネーションしてみようかな