朝、ウォーキングをして、空を見上げると
春の大曲線が見える
北斗七星の尻尾の部分を伸ばすと、うしかい座の
アルクトゥルス・おとめ座のスピカと一等星が
連なっている曲線のこと。
思い出すときにスピカはすっとでてきたが、アルクトゥルスは
出てきませんでした
いまは初冬ですが、夜明けにはしっかり春の星座が
見えます
あまり季節のさきどりはよくないかもしれないですが
やっぱり寒い季節になると
「冬きたりければ、春遠からじ」と思いたくなります
昨日はドライブにでかけて、海辺で
散歩して、「波の音」をじっくり聞きながら
シーサイドの景色を楽しみました
波の音をじっと聞くなんて、ずいぶん久しぶりな
感じがします
リフレッシュできました
人間の「つかれ」は単純に体を休めれば
いいというものではないのでしょうね
心が満たされるなにかがあって
磨り減ってしまった自分が
うめあわされて、もどってくる感じがする
疲れても、そんなふうに自分を厚くできると
また思えば、怖くないなぁ
いまのところいつもは
そんなにうまくできないことも多いけど・・・