河合隼雄先生が
紹介している本で
「母親が母乳を赤ん坊に飲ませるというのはとても
意義が深く、赤ん坊と母親の息があわないとうまくいかないのです
でているときにすいつかなかったり、逆にすいついてほしいときに
でなかったり。いってみれば、そこではじめて人生を体験するんです」
なんて素晴らしい世界
こんなことをひとりひとりは経て、命をはぐくむのだなぁと
思った
男性はお乳をあげることはできないですが
よく思うのは
本を読み聞かせてあげたいと思うのです
とっても仲良しの家族といっしょに遊びにいった夜
かみしばいの会をちょっとだけやったのです
たのしかった
ぱっとやってそんなに深まるものでは
ないんですが
家庭で、読み聞かせを例えば、子供が寝る前にして
それを子供が楽しみにしている家庭なんて
あこがれます
しっかり親と子とつながれるような気がします
振り返って
ビジネスにおいても、プライベートにおいても
若い、経験の少ない人を育てていこうという
雰囲気のある人や、場所は素晴らしいと思う
読み聞かせに似てるような、自分の言葉で語りかけ
相手の状態を受け止めて
話を聞く
それだけでとっても、いいつながりができる
ように思います