自分を見つめる

先日の我が社の管理職会議
「我が社の強みはなにか」という話題で討議した


我が社の強み
人間におきかえると自分の長所、セールスポイントはなにか
それがほんとうにわかるためには
弱いところもわからなくてはならない


弱いところをさらけだすなんてことは
なかなか、しんどいことだ
自分のさわりたくない、痛い部分をさらけだすということは
大変だ


前に(2007年11月だろう)あるセミナーに参加したときに
事前アンケートという宿題があって
自分の性格とか仕事ぶりについて、自己評価とまわりに
いる仕事をいっしょにする人5人の評価を
アンケートという形でだすということがあって
そのなかで
「相手の話を聞く」という私はいつも気にしているポイントが
あった


実際のところ、この部分自己評価は高く、他人の評価は低かった
愕然とした
自分が気にしていて、勤めてそうしようと心がけてることが
自分に近い人から「そう見えない」といわれた


これは立場の問題とか、少しわりきったところも
あるんだが
実際のところ、きめ細かく自己分析をすれば
なぜ、まわりの人がそう評価したのかは自明なのかも
しれない


相手の話を聞くという態度、能力といっていいことは
いまだに私はこだわってる
ま、いってみれば自分としては、「得意なこと」と
思っている
ところが、自分をストイックにみつめていくと
そうでないということがあるのかもしれない
自己変革のヒントになるだろうか