社員と食事して

ランチミーティングはよくやる
社員と、ランチで、話す。特に仕事上の指示をだすことが
必ずしも目的ではない


ひとつは、逆に仕事以外のことを話すということかな
人間は、いろんなことに興味をもつもの
その社員がどんなことに興味をもつのかなというのが
ひとつ、純粋に私の好奇心をかきたてる


それから
「感覚」かな
いま我が社にいる20代前半の社員とは私は20年以上、歳がちがう
その感覚の差を楽しんだりする


よく「世代の差」などといって、実は個人の差だったりすることは
よくある話
まあ、いろんなことを話すのは楽しい


世代ということで思うのはたくさんあるのだけど
このブログにも何度か書いた
ハングリーな精神をもたない人たち
世代がさがれば、ハングリーさというのが薄れていくようだ


これももちろん、個人それぞれということもある
最近知り合った、おそらく社会人の5年目くらいの30歳にはまだ
ならない、取引先の若い営業マン
連日、営業行為で終電ぎりぎりまで
仕事をしている


営業のやりかたにもよるが
これは、やはり1ヶ月2ヶ月ならともかく
1年とかずっとやるというのは
ものすごい体力だなと感心する
そして、これは体力だけでなく、ハングリーさをもってるなと
感じる


やはり、特に若いうちは、ハングリーさをもっていて
なんでも食いつくぞという意気込みをみせてほしいと思う
あ、でも残業を推奨しているわけではありません
ときには必要かもしれないけど
あくまで、質にこだわって
いい仕事しようよ