オリンピックが近づいた

岡崎朋美を応援したい
38歳、リレハンメル大会から5回連続のオリンピック出場
「自分ががんばることで、30代とかもっとうえのかたとか
元気になるんじゃないか」そんなことを語る


スポーツ選手が、見ていてこちらも気合はいるなぁと
思うのは、そのチャレンジ精神、挑戦している姿だ
岡崎なら、0.05秒というような目にも留まらぬ速さの
世界を縮めるのに、スケートするのに
いわば、自分のすべてをかけるということ
5大会出るということは大会にでてる時間でも18年(途中で開催のサイクルが
変わってる)少なくとも20数年という長い間
その、時間を縮めるための自分との戦いを
それも世界トップレベルで続けているということだ


世界トップレベルというのは、ほんとうに意味がある
単なる思い付きとか、いっときの感情なんていうものでなく
いわば、自分のなかに哲学を作るといってもいいのではないか
どうしたら、自分は集中できるのか、どうしたらもっと効果のある
レーニングができるのか
当然30歳、35歳ともなれば、前と同じように身体が動くわけでは
ないのではないか


そうした、人間がいつもつきあたるカベに常に挑戦し続けていること
そして、自分ががんばることで、他人も元気になってほしいという
心意気。なんてすがすがしいのだ
あの笑顔で、くいのない活躍をしてほしい
ぼくらを元気づけるすべりをみせてほしい