Quiet Moments

いま聞きながらこれを書いているCD
Quiet Moments by Henning Flintholm


これは、オフィスにおいてもよく流している
癒し系の音楽
イメージ、これは私がかんじてる勝手なイメージというか
聞きながら想像するビジュアルな感じは
風の谷のナウシカ」において
ナウシカがいきつく、理想の世界、死の森を越えた先にある
木々がやさしく茂り、水辺で鳥が鳴いている
静かな水の音と鳥の鳴き声の中で
人はやっとまっとうな気持ちになれるというような


これ、ナウシカの完結した、本になったマンガを読んだ人なら
知ってる、ナウシカのなかでも一番きれいといっていい
シーンなんですが
知らない人は知らないです


癒し系ということがいわれてからもうずいぶんたちます
人は、仕事に?人間関係に?それとも
自分自身に疲れて?、癒しを求めているらしい
癒しというのは、突き詰めていけば母親のおなかの中に
いた状態に近いことをするということなんじゃないか
と感じることがある
お風呂とか、ふとんのなかといってしまうと
ずいぶん、安易な発想だけど
安易といいながら、実際癒しということをなにか
ビジネスで・・・なんて思うと
お風呂とふとん以上のなにかってあるんですかぁと
聞きたくなる


Quiet Momentsを聞きながら
大事な人のことを思うなんて、私が思う
とっても自分のことも大切に考えられる時間のように思う
それは、相手を大事にするには
自分を大事にしなくてはならなくて
自分を大事にするには、やっぱり相手を大事にしなくては
ならないなと、感じてくるから