食いしん坊

私は、どうも人と比べても
おいしいものを追い求めていて
つまり、食いしん坊だなぁと思ったりする


若い社員が、食事はコンビニで買って済ませてなんて
聞くと、おいおい、もうちょっとまともにおいしいものを
食べてくれと、おせっかいにも思ってしまう


おいしいもの、たくさんありますが
寒いときには、鍋ですかね
湯豆腐、水炊き、おでん
キムチ鍋、寄せ鍋、ねぎま


最近やってみたくてまだやってないのが
かす、「酒粕」とかをいれた、濃厚なやつ
石狩鍋とかいうのかな
鮭と粕がキーのやつです


鍋という連想で思うに
いろりというのがある
いろりを囲んで、食事したり談笑したりする
日本のいなかのよさが凝縮されたような空間
いろりで、鍋のかかった火をながめながら
ゆったりした気持ちで酒を酌み交わし
仲のいい人と話をする
そうそう、いつかテレビでみたが
そうしたことがしたくて、自宅にそうした
空間を創ったという人がいて、おおいに共感したことがある


空間というのはほんとうに大事
空間があって、人は息ができる
きっと話もできる
お互いの内面をだしあって、話し合うことが
きっとできる


食いしん坊の発想で、仲良くなることを思うのも
楽しいものです