いろんな視点

会社っていろいろあっていい
なんでも自前というのは、はやらないかもしれない


結構有名な企業のなかに、新卒でとか入社するときから
転職することが前提という会社があると聞いたことがある
そこで、キャリアを身につけたら起業するとか、転職をする
それはそれで、かっこいいかもしれないが
企業としてのいわゆる文化とかは育つのだろうか


私は銀行に勤めたことがあって、やはり銀行員の仕事のしかた
そして、生き方といったものは私に影響をかなり与えていて
同窓会といっていい、同じ銀行に勤めた仲間と会うと文化を
感じる
そうしたことは、ままあると思っていて、金融のなかで証券とも
保険とも違う、銀行の文化というのがあると思っている


転職するのが前提の会社って、例えばわれわれのITの業界も
そういうふうに見えるときがある
業界自体が発展途上なので、起業を目指す人が多いのもいいかも
しれない。ただ、文化をもてないとなると
ある面存在意義にも関わるという視点もある


会社の文化ってなんだと、大上段に構えないで
例えば、その会社の会社らしさとは・・・?
社長の個性?とかはちょっとおいておきたい
例えば、去年の暮れの忘年会で、社員のまえでわが社は
明るい会社になりたいといいましたが
明るい会社って、会社らしさにはいりますか・・・?


明るいって、社員に笑顔があるとか
将来性が明るいとか、仕事のしかたが、楽天的だとか
いろいろ考えられる
どうも、いまのところ、後ろ向きなことと結びつくことは
少ないと思う
それであれば、「明るい会社」ってすばらしい
社員が働きやすくて、将来性が明るい
それって、本当にすばらしい
経営者や管理職はそうあるように導かなくてはならない


会社って、文化を創っていくというのも使命なんじゃないですかね
先が見えない、あまり明るいニュースが日本に、世界に
ないですが
元気で明るい会社が、リードしていけるなんて
とっても楽しい、それこそいい話題です