11090

昨日は株価が全面高
アイスランドの火山噴火の影響が限定的、ゴールドマンサックスの提訴も
一定のメド、円安などで、もどし買い。
そこで3営業日ぶりの11,000台回復という


営業にいって、そこそこやりとりの多い、大手のITの会社の部長と
話していて、4月中に日経平均株価が12,000台にのるようなら、
一定以上の人が、景気回復を信じていろんな投資が
はじまると思うという話をした


そうそう、そうした循環があってほしい
政治は混迷していて
今日の日経新聞の「大機小機」では
国民の生命、財産を守るという基本をすすめる
哲学を持った、政治が待たれるという話題で
警鐘を鳴らす


いまの政治の混迷の代名詞といっていいか
普天間移設問題」
これって、実際のところどんどん、問題が複雑化していて
容易に方向性は見出せないようにも
思えてきた
それは、戦後というのもだんだん聞かれなくなったが
たとえば、「拉致問題」が長く封印されてそれが
注目されはじめて、やっとその問題の深さ、大きさが
認識された経緯のように、普天間というか
沖縄に関わる問題が、再認識される過程がこれから
はじまるようにも思う


人々の合意には時間がかかるけど
どこかをごまかすのではなく、正面突破しかこうなったら
無いように思う


政治も心配だが、やはり経済の発展ということがほんとに
待たれる
もちろん、ただ、待つつもりはないのだが・・・