株価は上がり続けている
景気にはいいことにちがいない
この株価上昇は、おそらく外国為替の円の相場が
円安にふれてることが第一だろう
そして、アメリカの景気回復、ヨーロッパの政治、財政の安定
（いいえ、まだ安定はしていないか、いっときよりは）
ということになるか
いろんな意味で、タイミングがあったということがあるのでは
ないか。2011.3.11における、大災害によるショック。
原発の是非をどうするのか。そうしたことも、もちろん
解決したわけではないが、ショックからいっとき、時間が
たって、現実として、経済が少しずつまわるなか、災害が
起こったことによる、復興需要ということもある
おそらく政権交代による、安部内閣ができたというタイミングで
景気がよくなるように、いろんな歯車がまわったというように
思う。おそらく日本の景気は、アメリカの景気もそうなのだろうが
国家がなにか政治的にやるということだけで、変わるほど
小さくも単純でもなくなっていて、いろんな要素がからみあい
まわっていく、ある面、予想がつかないところに
きているように見える
実際のところ、自分たちの仕事であり、生活はということでは
まだ、変わったという実感はとぼしいかもしれない
それでも、仕事の引き合いは、じわじわと増えている感じもする
そして、街ではタクシーが、夜の一定時間はつかまらないとか
新しい店の出店がふえてるとかはあるのだろう
これは、景気が悪いと完全に思っていた、たとえば2009年あたりも
あったことだが、人があつまるところの、人の多さとか
熱気は、あれ？景気は悪くないかもと思ったりした
株価の話。やっと株高が株高を呼ぶという展開がみえてきた
ように思う。世の中の運用のプロの人たちは、一定期間で一定の
運用成績を求められる。そうした人たちが積極的に株を買う
展開が、鮮明のようだ。それだけ、先高観があり、いま株を
買うことがいいと信じられる状況があるのでしょう
こうなると、おそらく起債も盛んになるし、企業が投資意欲を
ふやすという感覚はでてくる
景気がいいと、実感するには、この投資意欲を刺激することが
とっても大事なのかもしれない。イノベーションにて
確かに日本は人口は減ってるかもしれないが、国内に投資することで
設けられるなにかを、見つけて、投資して、経済の大車輪を
まわしていく力強さがほしいところだ
そして、いまの株価の勢いは、そうなると期待をいだかせる
勢いがあるといっていいかな
