ちょっとの会話から

さきほど、仕事でいっしょになった取引先の仲のいい営業マン
このまえの打ち合わせで、最近「おいしかったもの」っていう話題で
家で、野菜を土鍋で蒸して食べてますよといってみた
やってみようかなといっていた
そしたら、今日、ちゃーんと報告があって、あれなかなかおいしいですよ
ブロッコリー、にんじんとか
子ども(確か中学生と小学生かな)がたくさん食べてくれてうれしかったと
コメントがでました


うれしいですね
mixiにいる友達とも、レシピの交換っていう楽しみをしています
たとえば、ニラタマとか、カレーとか、ぎょうざとか
だいたい、庶民的なメニューだと食いつきがよくて
みんないろいろいいます
ちょっとしたことですよ
ぎょうざは、白菜がすきか、きゃべつか、味噌を隠し味にいれるとか
うちは、野菜は、ニラだけだとかわあわあとやるのは楽しい
そして、人の話を参考にして、作ってみたりしたら
なお楽しい


最近思うのは、食事って家族とか親しい人とすると本当に何倍も
おいしいということ
あ、これおいしいよとか、今度なに食べようとか
いい食べっぷりをみて、こっちも元気がでたり安心したり
本当に食事って大事
もちろん、ここでもよく書いているように
美味しいものを食べれば、基本的に笑顔がでます
笑顔が笑顔を呼んで、とってもいい雰囲気です
そういういい空気に包まれているということが、人間が生きていくうえで
いわば、植物が太陽にあたるような、基本的な必要不可欠な要素なんだと
とってもこのごろ感じるのです


話はもどって、仲のいい営業マンのかた
そうした意味で彼と顔をあわせると自然に笑顔になる
お互いに、信頼感、安心感があるということでしょう
そうした、おつきあいができる人が増えるのは、ビジネスをはずして
人間として、うれしいことですよ


ずっと、もどって、私が最初に金融機関にはいって先輩の言葉
商品を売るんじゃない、人間性を売るんだ
もっと掘っていうと、人間性が全ての前提にあるんだって
ことなんだと、また最近になってようやく、自然に思うようになりました