会社が元気になる

教育実習にいったときのこと
指導の先生だった、O先生はいう
子供が学校にきて、ひとつでも、今日はきてよかったと
思えるようにしたいと言った
こうした気持ちは、すがすがしい


会社、仕事をする場で、そんなに「いいこと」というか
「うれしいこと」は少ないかもしれない
それでも、仕事をすることで、自分が元気になってくということを
思っていたいし、社員のみんなにも感じてほしいと思う


「楽しむ」感覚は大事だ
大好きな、相田みつをのひとことに
真剣にやってごらん、真剣にやれば、楽しくなってくるというのが
あったと思う。それは、夢中になれれば、そこから
見えてくるものがあるということなんじゃないか


昨日テレビでとりあげていた、さきのワールドカップで活躍した
本田選手。母校の小学校にて、講演して
「いいたいことは、ひとつです。大きな夢をもってほしい」といってる
あれだけ、活躍したスポーツのスターがいうと、やっぱりいい
大きな夢をもってほしい。すがすがしい


日々を楽しんで、なおかつ夢に向かって少しずつでも近づいていったら
その人生は、すばらしいものになるのに、違いない
日々起こる、小さな気持ちをかき乱すような事柄も
あー、自分を鍛えるためにあるステップだと思えてくるかもしれない
こうした感覚を共有できる人が社員にふえるということが
会社を元気にすると感じる。また、会社が元気になっていくことで
こうした感覚を感じれる場が会社に生まれてくると感じる


毎日、気をつけてみてると、若い人がいろんなことに気づくことだとか
中堅やベテランが、指導することで、自分を磨こうとさらに
意識するとか、小さいことかもしれないけど、見過ごすべきでない
会社が元気になってく要素というのは、あるものです
そうした、ステキなひとこまというのを、自分で評価して
そのことを、重ねることが自分の成長にいいのだと意識できる
そうしたことも、充実感につながっていくと感じます


毎日やることだから、楽しいということ、必要だと思います
どう、楽しむか、競いたいですね