守備が強いチーム

昨日、SEの仕事というつぶやきを
書きました
そのなかで、わが社は一貫処理を目指してる
でもそれは、野球でいえば、ピッチャーがよく
守備力、攻撃力ともに強いチームを作ると
いってるのと似てると書いている


当社のこれからの生き方として
守備が強いチームになることを目指したら
どうかと思う
システム開発において、守備が強いチームって
つまりテストにおいて、品質が高いという
ことになると思う
プログラムを作るより、きちんとしたテストができることの
ほうが価値があるということは、よくSEの人からでる言葉だ
きちんとした、テストの観点があって、テストの仕様、手順を
決められるということは、力量がいる


大きな視点からいうと、どうテストするかということはその部署の
場合によってはその企業の状況を把握しなくてはならないという
ことにつながる
仕事って、イマジネーションが必要だ
テストということも、もしこのテストがなおざりにされたら
どういうことが起こるのかということを、しっかりイメージできる
ことということがとても大事だと思う


夏にあった会議で、若い社員にあなたのやってるテストが
仮にいい加減にやって、システムが止まったとしたら
どんなことが想定されるか、想像できますかという質問をした
なかなか、日々その瞬間にずっとイメージしてるっていうのも
しんどいのかもしれないが、やはりイメージできるかどうかってことは
大きいと思ってる


守備力のいいチーム、いうはやすしですs