評価という仕事

今週末に評価のために
社員が集まる時間がある
評価ってむずかしい
人が人を評価するのって、どうなんだ?
そういう声が自分のなかにもあるのだけど
一定の期間、その人の働きぶりをアピールしてもらって
その働きぶりについて、少なくとも
記録を残すということは
必要だと思う


今年から、社員が社員のために作った
評価シートにて、わが社は評価を行っている
原点にかえって、評価ってなんだということで
いくつか資料にあたったなかで
評価は、よりいきいきと仕事をしていくために
方向ややることを、確認して、その濃淡のつけかた
信賞必罰ということをやる
そうするなかで、社員が自分のやることを確認すること
またやったことについて、会社がどう思ってるか知って
このあとの仕事をよりよく進めるためのものだという
そうなのだ、あくまで、仕事が先である
もちろん、処遇ということで
濃く活動できた人に厚くということはついてまわるが
第一は仕事である


会社は、その構成してる人がいきいきとしてることが
とても大事だと思う
私が読んだ評価の本には、そのいきいきしてもらうための
根幹に評価があると書いてある
どうも、その点を忘れてしまいがちと感じる
評価のおおもとの意味は
社員が元気にいきいきとしてくれるように
するそのためのものである