20代で経験すること

夢をよくみる
それは、最初に努めた銀行で
成績をあげるのに、みんなで競争するような緊張感や
事務処理が複雑なのを、うまく対応できなくて
先輩の女性にあきれられたりとか
20代で経験したことがトピックとなってる


面倒な事務処理っていうのも
20代でやっておいて、よかったと
思うことがこのごろある


そして銀行で営業マンとして、個人宅や取引先にいったのも
大変大きな経験になってる
たとえば、退職金を預金してくださいという
セールスにいったりする。お客様のたとえば夫婦間の
力関係がみえたり、「遠慮」していたら
セールスはできないとか
そのとき、学んだ


いい時代だったかもしれない
売るのは預金だった。いまは銀行といえども
元本保証のない、投資信託などを売らなくては
ならないという


まえに、銀行の先輩が、これだけ低金利が続く中
元本保証のない商品も買おうという人がふえてるのだという
話をしていた。ただ、実際のところ
リスクをとろうという人がそんなにいるとは
私は思えないけど


営業の仕事で必要なことのずいぶんな部分、20代で
学ばせてもらったと思う
最初は、体当たりしかない
そして可能な限り丁寧に、相手からの信頼を
もらう。それがめざすべきところ
だったりする