こういうときだから、自分をみつめたい

いま、おそらく日本は少なくとも
私が生きてきたなかで、一番社会が混乱し
人が死に、経済そのほかの不透明さが
ある状況で、実際苦しいでしょう


情報をとると
安易にボランティアしたいといっても
例えば、被災地にいけたとして、食料や寝るところの
確保はすごく大変、ちょっと考えれば
自分が難民になってしまうことはすぐ想像できる
だから、節電しましょう、余裕があるなら
義捐金を送りましょうといってる


こういうとき、自分はなにができるのか
真剣に考えてみたい
実際、ちょっと笑ってしまうかもしれないが
夢をみた
どういう経緯かわからないけど
この難局を乗り越えるために、コンピュータシステムを
構築するプロジェクトをわが社がまかされた
当然私も陣頭指揮をとってプロジェクトにはいる
私が知ってる限り、信頼できるSEをどんどん集める


例えば、ミッションは被災地にどうやって食料などを
送るのかシュミレーションできるシステムを作る、とか
実際、不確かなことがどんどん起こるなか、行政の長が
意思決定することを支援するシステムを作るとか


緊迫した空気を夢ながら感じた


思うのは、ひとりひとりが本当に得意なことを
プロとして、仕事すること
ぼくらは、直接例えば食料品を生産したり運んだり
ライフラインや、医療など、目に見えて、命を
支えてる仕事にはついていない


しかし、社会のインフラという広義なもので
みたとき、それはお金の流れを支えてるものだったり
保険や、通信の支援など、大変大きな、インフラの一翼を
になってることが多いのだ


社員の皆さん
自分の得意なことを磨くことそれは
ほんとに大事です
誇りをもって、いまの仕事に望んでください
自分ができる分野のプロになること
それが、いわば、一番社会に役にたつことの
近道です