正面から向き合う

好きなものができたら
そのために、時間もお金も使っていい
満足できる
そういうのがいい。


Face yourselfという表現がある
自分と向き合う


ときに、真正面に自分の姿をさらしてみる
それは、ある意味残酷かもしれない
人間、まわりと比較したり、人がどう思うかを
気にしないではいられない
絵をかくということ。小さい子供はみんな絵が好き
でも、年齢を経るにしたがって、絵が好きな人は減る
それは、まわりと比較し、どう思われてるかということを
気にしているということが多くは関わってる
楽器や音楽もそう、スポーツもそうだ


そうしたときに思うのは、続けていることの素晴らしさ
決して、あきらめず、少しずつでもうまくなっていくということ
大事にして、続けている
そんな人を知ると、「信用してもいいかな」と思ったりする


自分のそのままの、状態をそのまま知ることは
ちょっとつらいことも多い。でも知ることは
前進するためには、必要なんです
話し合うこと、それが相手との違いをはっきりさせること
そうなってもいいと思う
人間、いろいろ感じることが必要だ
だから、相手との違いがはっきりしたりしたら
そのことで、仲が悪くなるなんて、狭い心持でなく
それを受け入れて、なおまた、話したりできれば
とてもいい


人間は、そもそも孤独だし、孤独はいやだと思いがちだ
いいえ、だから、たとえば意見がちがっても
感じ方がちがっても、そうした交流を喜んでいい
違いを楽しんだらいい


人の持つ世界はとても、大きいし、複雑で面白い
だから、人間と向き合うのは、どんなゲームよりも
小説などより、面白いのだ