交流のたのしみ

今日はもう20年とかつきあってる、取引先の社長と
飲みます
共通してることがそこそこあります
同業なこと、お互い2代目なこと


仕事をしていて、「似てる立場」の人と会話したいと
思うことがよくあります
そうしたなかで、何人か、会社の経営側のかたと話をします


人事の話、景気の話、経済の話
そして、家族の話
営業トークの基本は、天気の話からだと聞いた
そして趣味の話、家族の話と深まる


趣味の話は、同じなにかがあればいいが
接点がみつからないと、えんえんとやるわけには
いかない
家族の話は、お互いの状況がよくわかっていればできるけど
やっぱり、したくないタイミングもあるかもしれないし
それこそ、微妙にプライドにも、いろんなことに直結するので
注意が必要だ


前にこのかたも結構付き合いが長いかたと、食事をして
社長として、「決めること」という立場を話題として
決めるときに、なにか気にしてることはありますかと
質問したら、「人間として恥ずかしくないこと」を
気にしていますと言っていた


人間として、恥ずかしくないこと。言葉で書いてしまうと
短いのだが、その意味は深く、広くあてはまるなと
感じる
このまえ、このブログに、技術者は特別な能力をもっているのだから
一般の人よりうえの、判断力であり仕事に対するプライド、誇りを
もってほしい。また謙虚であってほしいと書いた


プライドを持つこと、これもある部分、人間として恥ずかしくないこと
と重なるところがある
自分が大事にしてることは、相手に対してもそうする
それがプライドある人の態度だと感じる


同じ立場の人
だから、大事にしてることも、こまやかに、感じれるように
思う。そして相互に、そんなふうに尊重しつつ
話ができるとうれしいと思う