政治の話

小学生のときに、ロッキード事件があった
田中角栄という、昭和の太閤といわれた人が
つかまった


もっとそれ以前にも、権力者がワイロをうけとるなんてことは
ずっとあったでしょう
それは、あとから理解した
小学生の自分には、なぜ、国民から選ばれた国のリーダーが
巨額のお金に手をだしているのか、嫌悪したし
政治のことを信じられないと思った


そのことにしばられて、ずっときたわけではないが
政治っていうのは、あまり目がむかない
そして、最近思うのは、おそらく、少なくとも
昭和の時代くらいまでは、政治が稚拙なことをしていても
日本は、経済発展したし、ある面必要としていなかったとも
いえるかもしれない


今日内閣不信任決議を採決するという
こういうことにいたった、経緯が信じられない
もともとのいまの内閣の基盤がぜい弱だからといってしまえば
そうなのかもしれないが、「なぜ」「いまのこのときに」
という思いがする


おそらく、相当数の人が同じ思いをする
新聞とかジャーナリズムは、現政権を批判することで
存在意義があるという面もあるから
それは、それとして、もっとたとえばいまの疑問
怒りを代弁する、メディアがなくてはならないと思う


政治の話はしらけるのだ
だから、ほとんど、このブログでも書かない
けど、やっぱり今日は書こうと思った
おかしいですよ、いまの国会議員さん
確かに前の選挙で選んだという行為を自分も
しているので、責任あるわけですが
おかしいです
そんなことやってる場合じゃない
なぜ、感覚がこうもちがうんだろう!