マネジメント

先日、社員との個人面談において
マネジメントがよくできるようになりたいといった
若手がいる


システム開発は、チームでやる。そのチームがうまく機能するように
自分あ動きたい。チームがうまくまわるためのノウハウを
つけたい。そう話したら、そのことを、「マネジメント」という
と教えてもらったとのこと


最近話題になった、
「もし高校野球の女子マネージャがドラッカーのマネジメントを
読んだら」
このなかに、いろいろマネジメントをうまくやるためのノウハウが
ある
もちろん、モトネタである、ドラッカーのマネジメント(実はこっちは
私はまだ読んでない)にあるものを、高校野球といったものを
媒介にして、解説してる


マネジメントをできるようにする
それは、まず真摯であることだ
このひとことは、私にピンと反応するくらい
響いた
真摯であること
このひとことから、すべてはじまると感じる


真摯であるには、相手が語ることに対して、興味を
もって聞くことができる
そして、それを繰り返すことによって、信頼関係を
築くことができる


人と人
現実にその場にいる人というのは、ほかにいない
絶対的な存在だから、セオリーに沿った対応が
できるというのは、ひとつの見方としてはありえない


一方で、人間は想像力ももってるし、ある意味普遍性といっていい
同じ思考パターン、感覚をもってることも事実だ
それは、たとえば小説にせよ、映画、アートといった
表現が、国を超えて、世代を超えて愛されることでも
わかる


言葉に頼るのではなく
でも、言葉にして、相手に真剣な気持ちを伝える
そのことからすべてがはじまるといっていいと
思う


ふりかえったとき、自分を支えてくれた、自分を
変えてくれた言葉を思い出すことができる人は
すばらしい人だ。
そうだとしたら、今度は自分が相手に言葉を残せる
人になりたいではないか
大きな目標を作ったら、マイルストーンを決めていこう
とっても楽しい、うれしいイマジネーションを
あふれさせながらね!