アコースティックサウンド

ギターを手にしたのは中学生だった
高校生は、まさに一番ギターを弾いた時間
だと思う


きっかけ?は、女の子にもてたかったからだ
結果、あまりかわらなかったけど
きっかけはともかく、高校時代はギターを
弾いていた
まわりには、音楽的に豊かに育った人も
いたようで、歌やギターがうまい人がいて
とっても刺激された
楽器というか音楽というか、それよりも
なにかひとりの人間として、物事に取り組む姿勢
というのを、教えてもらった


ギターはアコースティックだった
いまでもアコースティックな音は好きだ
弦を直接人間の力ではじくことで音がでる
楽器は、その人の思いがつたわってくるように
思う
アンサンブルの楽しさにひかれていた
だから、バンドを組んで、ボーカルが
ギターがうまく、いっしょに盛り上がるように
気持ちがあったりすると、うれしかった


高校時代の軽音楽部というコミュニティは
いまだに、自分の友人関係とかに深く影響してるけど
その、いっしょのコミュニティにいたという
感覚は、どこかで、アコースティックな
ものが好きという部分がはいってると感じる


歌を歌うという快感は、ギターで弾き語りという
まさに、ひとつのいい形をもつことで、より輝く
アコースティックな良さというのは、誰かに与えられということでなく
ずっと長い時間をかけて、弾く側がもとめて、作り出した
形なんだなと、思い少し楽器が弾きたくなってる