アナログの良さ

先日、オフィスに私あての手紙が届いた
普通のコピー用紙に、ワープロうちなので
PCで作成したのでしょう
その手紙には、社長である先方の書き手が
苦しい中で、もがきながらいまのビジネスを
作り上げつつあること、WEBを通じていかに真剣に
B TO Bの業務支援の仕事をしてるのか
ながながと書いてあった


いわば、WEBの仕事のことをアナログな、手紙という
媒体で紹介してる
例えば、このブログもそうだけど、WEBのことといいながら
使ってるのは、文章で、いわばアナログなのだ
もちろん、ここには、写真や動画、リンク先のアドレスなど
必要ならいれこめる
ただ、基本は文章だ


人間の考えるということと表意一帯ということで、言語があるので
文章にて、伝えるということは大事なのは、疑う余地がない
ただ、冒頭に書いたように、手紙でするというのは
ちょっと驚いた


分析してみると、まず私は手紙が好きだということもある
手紙は、いつ読んでもいいという、こちら側に配慮といっていい
ことがあり、気持ちに余裕ができる
いろいろ、思うと、この「余裕ができる」ということが
考えるということには、とっても大事だと思う
考えるということを、うまくやる方法として、意識してるのが
「深める」こと
「広げる」こと
になる。そしてそれぞれ、一点のことばかりにとらわれると
なかなか、うまくいかないように思うのだ
視点をときに変えてみて、シュミレーションするということが
有効に思うことが多い。そうしたときに、気持ちに余裕がある
というのは、とってもアドバンテージになるのだ


手紙、例えば、一度読んで、時間をおいて読んでみるということも
できる。深い文章であれば、くりかえし読むことで
味わいがますのだ。またこちらの視点のおきかたで
ちがったことに気づくかもしれない


以上のことは、メールでもできるかもしれない
でもメールはやっぱりある意味「即時性」も含んでいるので
違うという点もやはりある
冒頭の手紙の主には、会ってみることにした
真剣さに心ひかれた
ちょっと楽しみにしてる