山への思い

まだまだ、ほんの入り口なのだけど
山歩きは楽しい
山をみると、理屈でなく、ひきつけられるものがある


休日は家族で過ごしたいから
山にいくにしても、二人でいきたい
もう5年くらいまえになるけど、山小屋もデビューした
山小屋って、定員はあるのでしょうが、人が多ければ
多いだけ、泊める
だから、ふとんがくっついてるなんてこともあるし、聞いたところだと
膝をかかえて、仮眠をとるだけだったなんんてことも
あったとか
それは極端でしょうけどね
実際、夫婦で山小屋に泊まって、可能だったら個室を
とったりする。そうするとプライバシーが
一定のところあったりして、やっぱり安心する


山の朝は早い
5:00ごろ、朝食をたべて、5:30には歩き始める人がいる
朝食もならんで順番待ちだったりする
去年、北アルプスの燕山荘にいったときは、まさに夕食、朝食も3交代なんて
ことになっていてうかうかしてるとどんどん遅くなる
燕山荘で迎えた朝は、晴れていたし、雲海がみえて
眼下に、安曇野の丘で仰ぎ見た有明山の山頂が見えて
とっても不思議だった。
燕岳に登って行って、左を見ると、槍ヶ岳が見えて
とってもうれしくなった


燕岳は、登山としては、入門編らしくて、そこからいわゆる「縦走」を
して、槍ヶ岳や、常念岳をめざす人がたくさんいる
実際のところ、去年燕岳に登って、降りてきただけなんだけど
かなりきつい、筋肉痛になってしまって、ちょっとしゅんとした
もっとも、縦走する人はそれなりに、歩き慣れている人には
ちがいないのだけど、まわりを見聞きしてると、かなり自分より
年配者だったりする


山に登る
山を見る
それだけなんだけど
心の持ちようが、変わる
山に行きたい