日本のすばらしさ

先日このところ親しくなった人と
話していて、日本のすばらしさ、特に地方の
すばらしさってすごいと意見が一致した


コミュニティ
地域社会ってことがある
私はこのブログやもっとまえ、学生時代のレポートとかにも
地域社会がこわれてることを書いた
地方には、いい意味での地域社会が残ってるといっても
いいかもしれない


地域社会がこわれたこと
家族が、核家族化したこと
過疎の問題、日本人が豊かになって
個人主義、コジンシュギになっていったことなど
あるけど、この話は別にゆずる


日本のすばらしさが、地方にある
それは自然と人の営みなんだろうと思う
人の営み
人と人がとっても密に、関わりあう、助けあう
自然の厳しさを思うと、助け合わなければ
生きていけないからだ


大好きな野沢温泉。行けば食べるのが楽しみな
野沢菜は温泉で洗うということで、いいつかり具合が
だせるのだという
その温泉を維持するのに、コミュニティの存在がある
野沢温泉は村だけど、そのほっこりとした
あったかさは、日本がもっていたよさ、そのものだと
感じる


いま、都会に暮らしていて、人と人が密に接するということが
あるのだろうか
わが社はITの会社で、いかにいいチームを作るのかという
話題になるのだけど、裏をかえすと、ちょっと前の世代の
人からみれば、あたりまえの、いいえ、最低限の
人と人が接するうえでの、ルールもしらない
知っていても、うまく運用できない僕らの世代が存在してるって
ことだ


ときに、人と人のつながりを思うときに
地方のよさ、コミュニティの大切さというのを
体で感じることからやってみたらどうかななんて思う


決して懐古趣味でなく、日本がもっていた
和をもって尊しとなすという、精神をしっかりと
意識したい