フィードバックとフィードフォワード

設計力をつける
物事の流れをしっかりとらえて
今後どんなことが起こるのか予想して
その準備をする


フィードフォワードがとっても大事だと
いいながら、実際のところ、やるのは
難しい
自分でどうにもならないことが起こるから?
と思ってる
未来のことは予想できない


それはあたりまえ
でも、ある程度予想できることはある
フィードフォワードができるようになるためには
フィードバックをきちんとすることだ


たとえば、銀行のテラーであるとか
あらゆる場面での、セールスの場面
ロールプレイをするということがある
そして、大事なのは
ロールプレイした後に、そのやったことを
見直して反省するということだ


そうすることで、ここでこうすることのほうが
より伝わりやすい、話し方だったとか
こんな場面では、かえって一回ひいたほうが
よかったとか、いろいろ客観的にわかったりする


そして、似た場面にでくわしたとき
それが生きるのだ
これ以上、繰り返し、お願いしてみるのはどうかとか
この場面で、強く推してみようとか
お客様に選んでもらおうとか
ロールプレイしたことが、生きてくる


ロールプレイは、竹刀で剣道をするのに
似ているという
もちろん、真剣で勝負するのがいいのだけど
それでは、いちいちキズができてこわい
だから、ルールをきめて竹刀でやる


フィードフォワードができるようになるには
フィードバックで、いかに自分のやってることを
自分のなかに見える化することができるかだ
いわば、自分を客観視できるか?
そのことが、大きなポイントだ