何度でも話す

言葉って不完全だ
と思う


いいえ、言葉を扱う自分が不完全なのかも
しれない
言葉がなければ、考えということが成り立つのか?
ということもある
いつも、このことを考えるとき、方法として、よりよく
やっていくには「何度も話す」ということにつきる


だから、チームになったら繰り返し相手の考えを聞いて
自分の考えを言ってみるのが大事だ
考えてまた話す。大事な局面に向き合って
どう対処するのか話す


ここで、思うのが、ある面人間関係に自信のある人は
自分はコミュニケーションをとるのがうまいと
思い込んでいたりすると、陥りやすい、間違いがある
人間は多様だし、複雑だ
それはきっと自分が想像するより、本当にそうなのだ
だから、いままでであった人間関係から類推して
自分のアプローチに謙虚であることを忘れると
きっとうまくいかないと感じる


言葉には、その背景がある
背景、文脈がある
そこを読み解かないと、コミュニケーションは
きっとずれ、またはもれが生じる


チームは、何度も話し合わなくてはならない
お互いの背景、文脈を理解して
そのことをふまえて、話し合わなければならない
そして、いい状態も大変なときも含めて
何度でも話すことができるなら
きっと、いいチームはできる!のだ


いいチームになることは
すなわち、かけがえのない、仲間として
お互いを認め合うことだ
こんな素晴らしい人生の楽しみを、いっしょに
できるってこと、ワクワクしないか?