会議に強くなる

実は、会議ってやだなってずっと
思っていた
会議って、偉い人が、もっともな形から
はいるようなことをいって、担当をつるしあげる
イメージがある


銀行のときに、支店長がはいる会議が毎週あって
成績はどうかとか、やりかたはどうかとか
発表して、いろいろいわれた
すっごく緊張する場だった
どうかすると、一番お世話になってる課長ほかの上司を
自分のものいいで、いっしょに困らせたりした


でも、いま思い起こしてみると
会社のなかで、自分の立つ位置を知る
唯一の機会だったかもしれない
なかなかあたりまえのことは、教えてもらえない
会社って組織は、たとえばボーナスの額を上司が
決められるといった権限を与えて、上司がその
担当たちをまとめていく仕組みがある
最初、おそらくそのころの自分の感覚でいえば
かわっても数万円のボーナスにめくじらたてるなんて
かっこよくないなんて思いもあった


いいえ、と先輩がつぶやいて教えてくれた
たとえば、役職者のレベルだと、ボーナスがいくら
かわると思っているのか、全然自分たちとはちがうのだ
それから、昇進ということに大きくかかわるんだよと


そんなことを聞いて、なんか「しらけた」
ということもある
一面、やっぱり納得もした
会議で、自分の実績をきちんと、できれば
形のうえで、より「りっぱに」報告できることが
サラリーマンとして、非常に大切だと感じた


実際、スマートな報告をする人たちをながめて
私はちがうことで、自分の精力を傾けたいと
思ったことも事実


会議がほんとうにいいか?
それは、やりかたということをしっかり
考えるなかで答えをだそうと思う


今日ブログを書いていて気が付いた
実際、自分が会社に貢献するにはどうしたら
いいかということは、あまり誰も教えてくれない
いいかえると、しっかりそのことを伝えるということの
必要性があるということだ


こうしてやっぱり、自分が担当だったときを
思い出すということも、実際いまやってることの
検証するのに、やくだつことが多い
いろいろな経験はタカラですね