生きる力を得るヒント

人は生きて、素晴らしいことにもあえて
ああ、人間ってなんていいのだろうとか
しんどいこととか、悲しいこと、くやしいこと
などなど、生きていれば感じずにはいられない
マイナスの感情にしても、のどもと過ぎてしまえば
ああ、そういうこともあったねと
笑顔で話せたりする


生きる力、そのものを太く、強くしていきたい
たくましく、生き抜く力をもっともっと得るようにしたい
そう思う
逃げず、しつこく、しっかりつかんで
人生の素晴らしさを味わい尽くしたい


じゃあ?
何をすれば、生きる力を得ることができるのですか?
最近思ったのはスローフード


http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20111101/1320099278


それから?
なにかを続けることだろうか
山下大五郎が、安曇野の風景に出合い、その美しさを
伝えようと、描き続けた絵
やなせたかしが、少年のころ、川が紫色に輝いたことに
感動して、そうした感動を表現しようとし続けてること


アーティストの生き方にふれるとき
絵を描きたいといった、エネルギーに
関心してる自分がいる
絵そのものというより、絵を描く姿勢、いわば生き方に
惹かれている


美しいものを見るのと、人を愛することはそれぞれ
命を与え合うような、関わりの深い行為だと
なにか小説で読んだ
人はより美しい、より洗練されたものにあこがれ
自分の生き方を叱咤しながら、高いところに
登ろうとするのかもしれない


続けること
それは大いにエネルギーがいることのように感じる
生きる力を得るためにやることに、エネルギーが必要なんて
話をすると、話がぐるぐるまわってしまうけど
いずれにせよ、快い、心への刺激をしながら
ずっと歩き続けることがいいことに間違いはないだろう