観察力

このまえ、仲のいい一人が我が家にて
姿勢のこととか、教えてくれた
骨は体を支えるようにもともとできている
それを猫背のように曲げて、筋肉でささえるから
ゆがみがくるんですと


はあ、なるほど
人の体をみて、その状態をみてとる観察力に
少し恐れ入りました
この観察力、このところとっても大事だと
感じる場面が多いのです


なにをするにしても、タイミングやいろんなめぐりあわせとなる
条件が大事だと感じる
単純な話、なにかいっしょに仕事をする人がやったときに
それをほめるのか、しかるのか
同じことをしていても、TPOで変えるのはあたりまえ


指導ということは、いまやるべきことはなにかということが
とっても大事だと思う。客がいるビジネスであれば客がなにを
望んでいるかわかった、それにこたえていかなくては
ビジネスにならない


TPOを考えて、行動できるためには観察力を持たなくてはならない
なにか仕事をした人に対してコメントするにも、観察力が大事だ
当社の会議で、「システム化の目的」という切り口で自分のいまの
仕事ぶりを自己評価した社員がいる。
それは大事なことで、その大事さをしっかりみてとって
見ていかなくてはならない


プロジェクトにおいて、自分のたつ位置、役割について
認識を深めることが、仕事をしていくことといってもいい
ところがあると思う
プロジェクトがすすんでいって、なくてはならない工程を進むとき
その工程の品質やスケジュール、工数について、妥当かということを
判断するために、力を注いでいる人がいて、プロジェクトは
存在しうる。その妥当性の判断材料について、自分がどこまで
責任をもってるのかということに、敏感になるべきだ


人と人、仕事をしていればずれとかもれとか起こるもの
そのずれやもれを最小限にするということも、仕事をする
本来業務だと思う
いま書いてること、それは観察力がどの部分にも、大きく
クローズアップされることと、言い換えてもいいのでは
ないか
じゃあ、どうしたら観察力を磨けるか
このブログで少しずつ書いてみたいと思う