自分の信じるところをやる

他人にどう指示するのか
何度も書いてる、ここのところの当社においても
私自身にとっても大きな課題として思ってる点


表題にかいたことが、今日思う大事にしたいことだ
人を信じることからはじめたい
指示する相手は、当然体力も能力も万能ではない以上
やれることは限られてる。そうしたなか相手を信じて
できると判断していくことをいかに増やしていくか


実際のところ、上司と部下の関係はいかに信頼関係を
厚くしていくかという一点にかかっているといっていいと
思う
責任ある仕事をやってもらって、成果をだしてもらい
そうしたことを通じて、信じた自分をほめたらいいと思う
それは最高に気分のいい、格別な思いが感じられる


そうはいっても、一方、責任ある仕事をしてもらって
どうもうまくいかなくなって、本人も自信をなくし
やる気もしぼんでしまう。そういうことも起こりうる
それは、もちろん可能性としてはそうだと思う
それにしても、いい失敗をして、次につなげるという
こともある


ここまで書いていて、人間、「めげない」資質をもつことが
とってもとっても大事だと考えが至る
伝えたいのは、仮に失敗したとしても、本人が次につながる
ような受け止め方をして、めげない状況にあるならば
怖がるって、まずい状況というのは相当減るのだと
思うからだ


もちろん、当社のような民間の会社であれば、いわば「失敗」とか
「競争に負ける」ということが続けば、会社そのものがなりたたない
しかしながら、言ってみれば失敗は必ず起こるのだ
事実私もずいぶん失敗しながら、手探りで会社の経営をしてきた
いっぱいいっぱい失敗はやらかしてる
だから、必要以上に失敗を怖がるのは、かえって会社の発展の
機会をなくしてしまうと思うのが、「くせ」になってる


そうして思うとき、いやなイメージとして大きいのは
対顧客でなく、本人がダメージをうけて、やる気まで落っことしてしまう
という事態だ
ちょっとのことでは「めげない」ようになりたい
社員のみんなも、「めげない」ということをめざしてほしい
大胆に仕事にチャレンジしてほしい
きっとそのほうが、自分の成長につながる


このブログで、めげない自分を創る方法を
今後さぐっていきたいな