対人援助

知り合いの会社の、若い営業担当がいった
十代のうちに、どんな職業があって、どんなふうなのか
知って、相談できるところってほしいと思った
そういうことが自分でできないかと感じる


なるほどと思った
どんな雰囲気、立場かはよく考えるとして
実際、ティーンズあたりの人が、仕事してるプロの
人に接する機会って本当に少ないのかなと感じる


私が自分の仕事について思い始めたとき
「学校が好き」だから「先生」になりたいと
思ったのです
ですが、決定的に学校の先生のことは、いったんはなるのを
やめようと思ったのは、先輩が学校の先生になってる姿を
みたからです


これって大変失礼なのですが、自分のいたクラブは伝統あるクラブで
OBパーティなる、卒業生の会が毎年(そのときは)開かれていて
OBのかたに会うことができました
その場で、学校の先生になってるかたのつぶやきなどを聞いて
自分が思ってる姿とずれてるって感じたのです
もっとも、そんな話くらいで、先生のなさりようを一部始終でも
わかった気になったことこそ、あさはかともいえるのですが・・・


でもかなりインパクトありましたね
自分がなろうと思った職業のかたにじかにあえるということ
でもそれは大学生というタイミングでした
もっとまえに、なんというか、可能な限り自由にそうした
タイミングがあるとなんていいでしょうか?


たとえば、SEという職種について、十代の人って
どれだけ認識をもってるのでしょうか
ビジネスマンもそうですね。ましてビジネスマン、セールスの
仕事、管理的な仕事、事務的な仕事、技術に近い仕事
だいぶちがってきますね
研究職とか、資格をもって業界独自の世界で活躍するのも
ずいぶんちがいますね


私は、対人援助ということにずっと興味があって
なにかしら、仕事としておっかけたいと思っています
おそらく、キーコンセプトは「カウンセリング」なのだろうと
感じています
まずいろいろ、勉強しなければはじまらない
勉強しつづけることになるということでしょうね