会議が活性化するということは

会議が活性化するということは
会社が活性化するということになると感じる


会議において、自分のやってる仕事の状態、やろうとしてる
方向が会社が思ってること、会社が望んでることと「ずれ」がないか
確認して、調整するきっかけとして利用して、進んでいく方向を
確認する
いってみれば、自分の現在地と目的地を確認する場だ


こんなふうに全体会議を利用できるといいなと思う
ところが、現状でいうと、「十分に利用してる社員」が
多いのかという質問には、残念ながら、Noとこたえざるとえない
もっとも、まったく利用できてないのかというと、そういうことは
ないと思う。一定のところ、会議から情報を得て、それをヒントに
できたりしてる人はいる


会議がうまく利用できない、その第一の要因として
人と話し合いを、楽しく、そして有意義にしたという経験が
少ないのではないかと感じる
「はだかの自分」を相手にだしてみて、相手も全身でそれをうけとめて
話してみる。生きるってことはこれでいいのかという真剣勝負をする
どうもこれは、親との関係にはじまる、人間関係の根源にもつながる
話しのようだ


会議がうまく利用できない、その第二の要因として
「貪欲さ」ということが足らないということになるだろうか
楽しむということ、知るということ、相手を思うということ
真剣に集中してやってこそ、階段があがれる
貪欲に、なにかをやるということを楽しんでほしい
ところが、人間、毎日のことだし、頭でやることが大事だと
わかっていてもそんなに、集中できない。それは誰しもいっしょ
なのだ
だから、自分が集中してやるということができること、できるように
工夫することにみんな苦心してる


伝わるということは、楽しいことなんです
逆にいえば、伝わらないということは、とても苦しいことです
なにかをしたいという思いをもって、それを仲間に伝えてほしいと
思います
技術を知りたい、人と濃くかかわってみたい
それは自然な気持ちだと思う
自分からでる、思いに耳を傾け、やろうとなったら
本当に集中して、自分をかけてみる
そうした状態ができれば、きっと会議で報告したいということも
ぐんと目の力をこめた、いい感じで報告できることになると
思う


何人か、自分への気づきをへて、大きく成長する人の
姿をみて、おおいに自分も気持ちを奮い立たせ、喜びうれしく
思ったことがあります
それはまだまだ続く、マイルストーンのひとつです