手作りの良さ

昨日社員のひとりと話していて
手作りの食事が、健康のもとということを聞いた


ひとつは「野菜」でしょうね
外食はどうしても「野菜」が不足します
野菜は、体の調子を整える機能があります
漢方薬とかハーブはちょっと匂いの強い野菜と
思えば結構はいってきたりします


匂いの強い野菜
たとえば、ねぎ、たまねぎ、にんじん
ごぼう、みょうが、おおば、しょうが、にんにく
こうした野菜をよく食べていたら
体はよろこぶと思う


好きな料理の本に栗原はるみとか、向田邦子とかあるのだけど
共通してるのは、こうした、においの強い野菜を
上手に料理してること


つい先日は、ぶたのしゃぶしゃぶ肉をゆでて
そのうえに、みょうが、おおば、ほそねぎ、きゅうりをのせて
ごまソースで食べるというのを
やりました
いわゆる、ひやしゃぶですね
これがうまい


肉だけだと性格が強い
のせた野菜もそれなりに強い
この匂いの強いものどうし、あわせるといいハーモニーに
なるんですね
これは人間でもそうかもしれません。あくの強い同志
ぶつけると、それなりにいいなんてよくあることです


あぶらな科である、だいこん、菜の花、きゃべつ
ねぎの類、にら、にんにく、しょうが
それから、最近気に入ってるハーブ。バジル、ローズマリー
タイム、セージ、ローレル
使い方を、まちがえると、匂いが強すぎますが
ほどよく使うと、いいスパイスになる


このことも、人との関係でもありますね
誰かが強く出すぎると、とげになるけど
ほどよく、自分の主張をだすと、それがいいアイディアの
もとになり、チームが活性化する


そうしたことも、「手作り」しながら
その感覚をしっかりもって、バランスしていきたいところです