今日は少し早起きで4;30ごろ、寝床で目をさまして
みたら、まだ暗い感じ
5:00ちょうどにウォーキングにでかけたときも
太陽はまだ空を明るくしきっていない
いま、6:19にて、空は輝くような青さにあふれている


夏ということを思うとき、空をはじめとした、色を思う
大学のときのゼミの先生が、20代くらいまで一番きれいに
見える色は青だろうといっていたことを思い出す


その先生にお会いしていろいろ教えてもらっていた大学時代は
私にとって、勉強したというより、車に乗るのが楽しくて
またクラブ活動にせっせと汗を流して、芝居をやったりしていて
大事な勉強はほんとに、レポートや試験がやっととおるくらいしか
していなかった


そして、色ということと車ということを思うとき
やはり三浦あたりの海にいって、夕陽をきれいにながめられる
場所などをさがしてみたり、そうしながらそのとき好きな女の子と
どんなデートをしようと想像していたり、そんなことが
とってもとっても大事に思えていた


夕陽の色ということで、おそらくいままで2回ほどしか経験が
ないのだけど、圧倒的な赤い夕陽にあったことがある
すべてのいろ、ものを赤く染めて圧倒的な赤で、燃えるような
時間がすぎていくこと


一度は先代のご夫婦と相模湖のほうにでかけたときだったと
思う。一つたしか仕事がらみのあいさつをして
同じ方向だからと相模湖までドライブした
奥さんが、山菜をつんだりしているうちに、夕方になった
そうしたら、思いがけず真っ赤な、ほんとうに赤い色の夕陽を
見たというより、そのまっただなかにいたのだ


おそらく夏、もしくは夏に近い季節の、夕陽が燃えていることに
出会うことがある
いま会社で使っているデスクトップのpcの背景にしてる写真は
富山の、黒部アルペンルートの、弥陀ヶ原の国民宿舎
レストランから、富山湾を望んだ、夕陽なのだけど
これも、赤というよりオレンジということで、忘れられないくらい
きれいだった
グラデーションのオレンジなんでしょう


今年は、夏の夕陽の美しさを眺める時間をどこかで
とりたい
できれば、仲のいいだれかと、まえにあのとき見た夕陽は
よかったねと印象に残るような時間がもてたら
なんてうれしいだろう
そんなひとときのある、夏にしたい