皆が幸せになるということ

昨日、ニートの話を書いていて
少しこわくなった
日本は、若者の雇用を作り出せない
いいえ世界はといっていいかもしれない


産業が高度化して、使える人材ということに
高いものを求められる
若い人ができそうな、人海戦術がきく仕事は
どんどん海外にでていってしまう


知り合いの、人事を請け負う会社はじゃあ、学生の
うちから、使える人材にしていくという方向で
ビジネスを思ってる


皆が幸せになるということ
それは、なにを意味するのか
これだけ、変化がはげしい世の中で
誰もが生きること、生きるのに稼ぐことに
必死である
企業もなりふりかまわぬ、海外投資に注力する
母なる日本の雇用を気にしてる、余裕がない


これでいいのかって声がする


しかしながら、全面的に放っておくつもりもないが
だからといって、自分の事業をないがしろにして
なにかをするということはできないし、おそたく
やっても?うまくいかない


本当の日本の良さとは?
という問いに、たくさん答えはあると思う
ところが、本当の日本の良さを知り、また
その良さを生かせる人材がどれほどいるのかというと
これまた、とても心配な話だ


日本が、母なる国が、大きな危機にみまわれている
いいえ、世界がそうだといっていいかもしれない
奇跡は、またおこさなければならない
若いというか、若々しい力を日本はとりもどさなければ
たちゆかない


仕事ということ
人を育てるということ
企業が、仕事を起こしていく
そうしたことを、実践していきたい