デジタルネイティブ

「聞いてない」という状況を作らないこと
このことは、柴田励司氏のセミナーで聞いたことです


なるほど。


連絡のしかた、とくに人事など、重要なことについて
先に知っておくべき人に伝えておくということ
チームを円滑に運営するこつといっていいことですね
そういうことを、思うと、そういう知ってる場
伝えていくということが、いかに大事か
そういうことを、とても、気にします


会社を運営していて、いかに社員のひとりひとりが、気持ちよく
そして、成長するように、働いてもらうのかということが
気になります
「関心とコミットメントをもってもらうために、仕事をふる」
そういうことが、あるのだと、感じます
問題があって、それが難しかったり、長期にかかるというときには
この考え方ということの存在感が、大きくなると思っています


私は人材育成に取り組んでいて、いろんなギャップというのを
感じます。自分より20歳以上歳がはなれていたら、世代の
ギャップということがあります
ちょっと考えると、あたりまえといえば、それまでなのですが
育った環境がちがうのです


昭和40年代、50年代というのは、日本人(いいえ世界の人も一定の
ところ)大人になったら、自分は豊かになって、幸せになれると
信じられた、世の中が背景にあったと思います
成功者がいて、会社にはいって、稼ぐということが
豊かに単純になれると思えた。経済は右肩上がりだった
公平と信じられる環境がありました


それに比べたら、たとえば、平成の10年代、20年代って
どういう時代でしょうか
経済は、横ばい(これ、縮小しないだけでもすごいともいえるのかな)
不公平、と思えることが、多くある
デジタルの浸透、いつもつながってる、感覚
努力しても(自分は)あまり変わらないという、無力感


社員のなかで、デジタルネイティブという言い方をした
人がいます。確かに、今の世代のほうが、ゲーム、SNSスマホ
使い方は、堂に入ってるし、うまく利用しながら生きることが
あたりまえと思ってる・・・


実際のところ、ここ数年で、ある世代に対してはいきなりは私も
電話しなくなりました。電話というのが、苦手な人が多いことを
思うからです


関心とコミットメントをもってもらうために仕事をふる


どうすれば、うまくいくか
仕事してもらうということが、円滑になるようにしようと
やってきました
立ち止まって、考える、これも大事なのですが、なかなか
つなげて、考えるって、そうそう、うまくできるのかなとも
思えてきます
だけど、考える。これも忘れては、やっぱりだめでしょうね
どうすれば、関心とコミットメントをもってもらえるのか
正面から考える時間も、とりたいですね