話し合う

先週末、たまたまテレビをみていたら、歌って踊れる、メディアの
人気者、嵐の、ドキュメントをやっていた
ちょっと、いいなと思ったのは、自分たちがどうしていくか
ときに、朝まで話すということだった


人間だれしも、迷う
きっと、人気者になったからこそ、悩むというのも
あるのでしょう。しばられてしまう、ということが
あるでしょう。メンバーのひとりは、真剣にやめたいけど
どうしようと葛藤したということを、素直にだしてる


ステージング、企画であり、スタッフとの接点を自らやってるメンバー
そういう、企画ではないけど、コンサートの現場では、メンバー同士
そして、スタッフにも、いっしょにやってるという感覚を
もってもらうのに、どんどん相手の気持ちにはいっていく
ということができる、まさに現場のちからもち役をやるメンバー


嵐って、すごいなと思った。まさにステージを作るということで
それぞれが、役割をはたし、クリエイティブで、まっすぐな気持ちで
仕事をしてる
そのおおもとって、話し合いにあるんじゃないかって気がした


会社で、いいコンセンサスをもつってことがとっても
大事だと思う。なぜなら、やっぱりモチベーションの
持ち方が変わるからだと思う
ただ、すべてのことに、ていねいなコンセンサスをもつということに
なると、ほんとに大変だろうと想像する
そうしたとき、優先順位だとか、まさに関心とコミットメントを持って
もらうために、仕事をふることを、いかにやっていくのか
っていうことがあると思う


話し合いという、一点をとっても、関心とコミットメントを持って
もらうということを、考えると、深め方ということが
見えてくるということもあると思う
生きていくため、会社を運営していくということのためには
ほんとに、いろんなことを、決めていかなくてはならない
ほんとうに、大事なことは、関心とコミットメントをもつ人たちが
時間をかけて、考えるべきだろう


こう書いていて、なにかを決めるというとき
関心とコミットメントをもって、やってるかという点検の
しかたをするということも、できそうだと思えた
なにかを決めるのに、それがあとあとの、モチベーションに
影響する大事なことなら、その人自身を決定のプロセスに
なんらか参加させたほうがいい。そして、関心とコミットメントを
ひきだすのだ。こう考えてきたのだけど
なにか話し合って、決めるということが大事なら
その話し合いに参加してるメンバーの関心とコミットメントを
もってる度合いというのを、点検してみたら、どうだろうか


いい会社は、人を育てると思ってる
そのためには、人がふえれば、やっぱりルールがいると
感じ始めた。ていねいにやりたくても、どこをいま、ていねいに
やるのか、わかってなければ、できないからだ


当社は、システムを作る会社で、いいシステムを作る
という実績をひとつでも、重ねることが、未来につながっていく
と思う。いいシステムを作るための条件をひとつずつ整備していく
ということが、とっても重要
そして、なにが「いいシステム」なのか、評価できる
能力を高めていくということが、最近の関心事だ