日本人の良さ

日本人の良さ


もてなしの心、人の心を読む、空気を読む
歴史 文化 他国から学ぶ 集団を作るのがうまい
勤勉、むだを嫌う 自然を愛する


こう書いてみるとなんて、美点が多いのかと思う
いま日本は少子化で人口が減り始めて、経済とかで
悲観論が花盛りだ
確かにいままでと同じようにやっていたら
売上は伸びないし、難しい


ところが、これからこそ、日本の良さをいかし
海外の国、人とうまく商売をやっていくなか
日本が日本人が世界に受け入れられ、また役にたつ
ということがあると思う


昨年、住んでる場所の近くの留学生会館で、留学生と
英会話で交流するという会があって、特に東南アジアからの
留学生からでてきた、キーワード、忠誠心とか奉仕の心ということが
心に残った
残念ながら私は海外で仕事をした経験がほとんどないのだけど
いっしょにいた、東南アジアで仕事とか旅行とか行っていて
くわしいらしい人は、東南アジア、イメージとして
インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアなどの人々に
共通して、忠誠心とか奉仕の心とかあるんですよという話しが
でていた


アジアがこれからの成長センターだということに
異論をいう人は少ないでしょう
そうしたときに、日本人も大事にしてきた、心のありかたが
重なるところがある人々が住んでると思うと、心強いし
そうした、感じる心、いわば価値といっていい、共通点を
ひろげていこうという、心意気ですすめたら素晴らしいと思う


最近読んだ本 「銀座の投資家が『日本は大丈夫』と断言する理由」 by 大原浩
にも、日本がまだまだ伸びるという理由に、東南アジアの
成長をとりこんだらという提案があった
うのみにしてるわけではないが、ひとつ気になってる見方として
ここのところときどき、思い出す


いま経済は、ヨーロッパの金融の混乱から、不安定になってる
しかしながら、「実需」でみると、アジアの成長はあるし
おそらく続くのだ


日本人の良さ、アジアの人の良さ
ときどき、日本の地方にでかけて、その人間のあたたかさ
地域のもつ豊かさなどにふれると
日本ってなんていい国だと思う
そうした、良さをずっと持ち続けたいし
うちにこもるのではなく、世界とつながって
出入りのある、いい状態にしていきたい