自分との対話

自分のなかに、もうひとりの自分ができて
その自分と対話しながら、生きる
それは、いってみれば、大人の証明といってもいい
自分を客観的に見るくせをつけることは
とても重要な要素だからだ


自分の考えを、さらに深めていく行為ということが
できるか、ということにも大きくつながっていくと
感じてる
人間はなかなか、複雑な存在で
シンプルな思考ができれば、いいものを、いろんな
ものがさまたげる。いわば邪念だ
もう一人の自分と対話しながら、何度か自分の考えを
検証してみる
そうすると、まえに思ったことがくつがえり
いいえ、ここはこうじゃないと自ら気づくことが
できるタイミングがある


いいえ、もっといえば、ちがう日の自分はちがう自分で
その自分からみても、いいと思える決断をすることが大事とも
いえる


3年後のわが社がどうなっているのかということを
ビジョンとして、かかげようということを、ここ数か月
考えている。よくこのブログでも書いてるような、外側からの
アプローチは、行く通りもしてる
つまり「野球でいうのなら」みたいなたとえで、選手が
いい球がきたらヒットうてるようにするというような
いいかた
会社において、会議が活性化すること。話し合いがうまくなること
自分がいまどんな状態か、まわりに話せること
社員同士、学びあう姿勢があること


どんなチームにしていくかということについて
より具体的な絵をやはり、イメージして発信することが
とても大事だ
チャンスにヒットがうてる、攻撃力をもつとか
さらに
自分のチームで育った若手が、いまなにをしなければいけないか
よく自覚して、チャンスをものにできる。そうして若手が育つ
チーム、若手にチャンスを与えることができるチームなど


会議の話し合いがうまいということは
決して、さぼるのでなく、また上司に迎合するのでもなく
自分の意見を忌憚なくいえて、自分で自分のやるべきこと
大事なことに気付ける会議


自分との対話は、毎日続けていってほしい
大事なことを感じたと思ったら、そのことを
何度も、考えてみてほしい
きっと、考えを深めるということがわかるようになっていく