ウルトラマン

なつかしい、ウルトラマンの展示を
埼玉県立美術館に見に行く
http://momas.jp/


なつかしいといっても、実はウルトラマンも、ウルトラセブン
オリジナルの放送は覚えてない
だって、2歳とか3歳のころなんですよね
だけど、くりかえし、再放送でやっていたのでほとんど
覚えてはいるのだけど


展示は、怪獣たちの最初の原画とか
復刻させた、模型。そして実際撮影につかった
模型の破片など
実際、ちょいと迫力にはかけた?とみえるところも
あるのだけど、マニアには垂涎のものかもしれません


もうこれも10年もまえの話だったかと思いますが
ビデオでウルトラセブンをみたことがあり
その様子の面白さに、ついついみちゃいました
若い人ののりでつくってるなーという感じ
リアリティにはかけるかもしれないけど
スピード館、かっこよさは、いいなというところ


ウルトラ警備隊の仲間は、ジェット機にのり
携帯端末をもち、ときにロケット、ときに地中探査茎を
あやつり、宇宙からきた敵と戦います
そのかっこいいこと
ネットでそのあとの俳優たちの、つぶやきをみると
いまでも仲がよくて、よくあったりしてるのですよね
そのあたりも楽しい


私は、帰ってきたウルトラマンであり、仮面ライダーの初代であり
それから宇宙戦艦ヤマトの世代といっていいのですが
やっぱり、特撮の原点はここにありって感じがあって
やっぱりそのころの子供だったら、ウルトラセブン、モロボシダンの
かっこよさにあこがれ、アンヌ隊員の可憐さに胸をわくわく
させたのです


会場をみてると、おそらくぼくらとあまりかわらない世代とか
もう少し若いかなという世代の「オジサン」が熱心に解説をよみ
カメラにレプリカをおさめてる姿がありました
きっと、こだわりを話はじめたら、どんどんでてくるのだろうなと
思いました
会場の解説にもあったのですが、ウルトラマンシリーズ周辺のものは
「文化」といっていいものを形作っているようです


苦しいとき、なにか心にひっかかって、元気がでないとき
ときどき、返信して、スペシウム光線で、やっかいなやつを
すっとばして、シュワっと飛んでいきたいと
何度も思って、イメージするのです