鬼怒川の風景

あまりいったことがなかったのだけど
9月のはじめ、社員旅行で鬼怒川にいった
鬼怒川というのも、おそらくなかなかメジャーな
温泉街だ


温泉街というと、なぜか懐かしい
何度か繰り返しいったというと、伊豆や箱根
そしてスキーをともなって、野沢温泉だろう
古い町並みをみていると、とてもなつかしい
古きよきものが、残ってる感じがする


鬼怒川の川下りをした。船頭さんの名調子に
のせられて、笑顔で40分ほどだろうか
川のうえで、涼むのは気持ちよかった
船頭さんによれば、7月8月の暑い日とくに
昼あたりは、日差しがつよく、つらいですよなどと
裏事情も教えてくれる


川下りというと、20代に山形県最上川
仕事でしりあった仲良しと、鮎の塩焼きを肴に
日本酒で一杯やりながら、乗ったということを
思い出す。あのときの船頭さんも、名調子にて
ずーずー弁にて、人の笑顔を誘い、楽しい時間を
過ごした


温泉街、地方にいくと、必ずといっていい、やさしい
笑顔にあい、ああ、きてよかったなと思う
また、観光や温泉を楽しみにきた人は、やっぱり
休日を楽しんでるということで、笑顔だ
だから、全体の雰囲気がとてもふんわりとする


今回は、鬼怒川に社員旅行でいったので、仲間で
わいわい、温泉を楽しみ、語りお酒を飲んだ
こうした、仲間でいくときの楽しみは
やっぱり、くったくなく語りわいわいやれる
ことなんだろうと思う
普段なかなか、時間をかけてしゃべれない相手と
語り合う。できれば自分をさらけだして
思うところをだしてみたい


もう20年も前の話だが、人から「襟を開く」といって
自分をさらけだすことの、大切さという話をきいた
そのときは、自分はけっして、自分を隠したりしていない
と思ったりしていたのだけど、あとから思うと
いいえ、さらけだせてるようで、なかなかできて
なかった。
人間って、自分の意識して行動してることって、客観的に
みると、実はウラハラにその思いと別に映るということ
ずいぶんあるようです
そうしたことが、いつもかなりの透明度で自分でコントロール
できるとすると、それは素晴らしい
ところが、なかなか?なのですよね


鬼怒川で遊んで、過ごした時間はとっても
癒しになりました
きっと社員同士もなごんで、楽しんでくれたのかなと思います