にこにこしてること

今朝、ウォーキングをしていると、いろんな顔をしてる人に出会う


ペットの犬と語ってるやさしい顔
雨あがりのすがすがしい空気を感じて、ほっこりした顔
ジョギングで爽快感を感じてるという顔


そして


人生につかれたーという顔も何割か、ある


自分はどんな顔でいるだろうとふと気になるときがある
できれば、充実感とか、人に対してあたたかいまなざしのある
希望のある顔でいたいと思う


結婚してしばらくたったころ、まわりの人が前よりにこにこ
接してくれるのに気がついた
なんでだろううなとつらつら考えて、あっと気がついたことがある
相手が笑顔でいるのは、自分が笑顔でいることで、相手にも伝わって
そうなるんだということ。
親しい人から、あなたはつれいあといるとき、にこにこしてるねと
言われて、あーそうかと思い当たった


そんなことがあって、可能ならなんかのときには、夫婦ふたりで
いたいとさらに思うようになった
笑顔でいることは、緊張をほぐす。気持ちがほぐれてくると
何かかたよった考えをしてるときも、それを客観的に見たりできやすく
なると感じる。いろんないい効果がある


魅力的な人がいる。笑顔がある
そうした、フレンドリーな、相手への配慮があり
そして中身はとても味わい深い。そんな人とぜひ出会いたいし
仲良くなりたい。願わくば、自分も相手にそんな印象を
与えられるような存在になりたい


相手にフレンドリーな笑顔があり話してみると
相手の言葉を全身でうけとめる。そんな貴重な人に会いたい
願わくば、社員にはその価値を感じて目覚めてほしい


笑顔の人がいる。その人のまわりは花が咲いたようにさそわれて
笑顔になっていく。そしてその人は人をほめるのがうまい
重箱のすみをつつくようにほめていく。
また、回想するのもうまい。あの日あのとき素晴らしい思い出がある
楽しいひととき、忘れられない言葉、表情。そんな宝物をときどき
とりだして、これから生きるための糧にしてる、それは
とっても素敵なやり方だ


笑顔が生きていくためのエネルギーになる。それはフツーの
ことだよと言える状態でいたい。