まごはやさしい

4月に、わが社は40周年記念パーティを社員でやりました
そのなかで、いまわが社で唯一孫がいらっしゃる、私の先輩に
あたるかたから、まごはやさしいという話をいただいた


いいえ、孫の自慢の話ではありません


ま:まめ
ご:ごま
は:ワカメ(海草)
や:野菜
さ:さかな
し:しいたけ(きのこ)
い:いも


ということで、こうした食材を食べることが滋養になり
長寿につながるということだと理解した


食べることは、気を養うことにつながるという話を
このまえもこのブログに書いたところだった
この週末は、野菜の大事なことを、再認識する週末だった
少しつれあいが、体調をくずしたこと、特に胃腸が
弱ってるといってるので、どんな料理ならいいか
ということで、いくつか作ってみた


そうすると、繊維質の野菜がまだつらいということで
豆腐、たまご、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを
食べるということになる
じゃがいも、玉ねぎ、にんじん。ああ、そうかカレーと
いっしょだぁ


我が家からまあ近い、鶴見のとんかつの店、「むらい」がある
ここで、先日「ソース」が自家製だなということに
気が付いた。クッキングパパにでてくるのだが、ソースを
自分でつくったりすると、すべてがうまい!という
まあ、まんがだから強調してる部分はある
むらいのとんかつを、そのソースで食べると、ソースが
なんともやさしい味なのを感じた
クッキングパパのレシピによれば、ソースはニンジン、タマネギを
含む、カレーの材料に似たものを使う。主人公の母親は
その煮た野菜のソースをとったあとの、いわばだしがらを
カレーの、ルーがわりにつかってる。


にんじん、じゃがいも、玉ねぎを、やわらかく煮て、塩コショウで
味付けして、具だくさんスープにする
これって、万能薬に近いものができると、今回思った
おいしいし、身体にやさしいのだ


カレーは好きだが、お店にはいって、スパイスが前面にですぎて
野菜のうまみが感じられないと、「いやだな」と思う
いうまでもなく、野菜はいいものを使いたい
野菜を3種類以上、味をあわせたら、たいていとても
やさしい味にできるものだ


人間、しっかり食べて、しっかり睡眠がとれれば、絶対元気になるし
いろんないいことにつながること、まちがいない。
だから、一日、どんなふうに過ごしているか気になるし
大事にできているか、ということはそんなところから
思うことが多い


さて、これから朝ごはん、しっかり食べて、今日も
元気いっぱい、いいことがたくさんある日にしよう