人間と人間との関係

サン・テグジュペリの言葉だという
人間にとって、一番の贅沢は、人間と人間との関係


実際、その言葉を本でみつけてはいないのだけど
中学時代の恩師が教えてくれた
会社の社長という立場になって、どうやったら、若い社員がうまく育つのか
そのことの一点をずっと思ってきた
そうしたときに、このブログでも何度かふれてるが
本人がなにかしら、気づくということをまっさきに
あげる


気付く⇒自分がなにかしようとする⇒なにかをするために、自分が育つ(変わる)ことの
必要を感じる⇒勉強するとか、鍛えるとか⇒ハードルを超えていく


このサイクルがほしいところだ
変わるということは、あくまでも、自分が自分に対して、やっていくという
ことがある。いくら他人がいっても、自分が変化しないと
変わらないのだ
勉強する、知識をつけるということであれば、やはり毎日やりたいところだ
まずは30分ずつでいいと思う
30分本を読む
できれば、一日に2回できるといい


最初の気づくということも、何度も思ってることだ
気付くために、なにかしら、ちょっと話し合ってみるとか
お互いを、ぶつけて、自分の思いをさらすという場面がほしいと
思う
そういうときに、思うのが、表面だけのなにかということでなく
やっぱりおいしいものでも食べて、胃袋も使って、いっしょにいる
仲間と仲良くなってみて、どうだと思うのだ


胃袋を使うということを、一歩すすめると
スローフードはどうだと思うようになる
つまり、胃袋も使って、おいしいものを食べるのが
それなりに有効なら、そのおいしいものを、作ることも
有効なのではないか?


少し話が飛躍したようです


私には、おかげさまで、親しくしてもらってる人が何人かいて
そうした人と、いっしょの時間をすごすとき
いくら時間があっても足りないなーって思うときがあります
人間、やっぱり自分を表現したい、自分のことを理解したいと
思う気持ちは共通です。一定のところ、パイプができると
その相手に、自分をさらしていくのは、やっぱりしてほしいし
おそらく、成長ということを思うと、どうしても必要と感じる
大事なことです


だから、研修とか、ある程度時間をいっしょにいられるところを
ぜひ、利用してほしい
昨年から書いてるように、寺子屋の復活をぜひしてみたいところも
そんな思いからです


人間の、伝えたい、自分のことを理解してほしい
という気持ちがでて、行動していくということを促す
これも、前日にも書いた、土、水、太陽の話につながることです
ぜひ、ぜひ、気づいてほしい